2016-07-08
薪ストーブは灯油やガスを使わず、薪を燃やす事で暖を取る事ができます。地球環境にやさしいところが注目され、ここ数年で人気が急上昇していますが、薪を燃やすにあたり一酸化炭素は大丈夫なのか?と不安に思う事があります。
薪ストーブを導入するにあたり、多くの人が不安に思う一酸化炭素については、基本的に煙突工事をきちんとしておけば、煙が室内に充満する事はなく、安全です。
ただし煙突の設置が間違っていたり、使用する材料が不適切であったりする場合は、一酸化炭素の他に熱による火災などの心配もあります。十分な知識がない方が安易に薪ストーブや煙突の取り付けをするのはオススメできませんが、業者に依頼して正しく設置すればこういった問題はクリアできます。
煙突の設置を業者に依頼すれば薪ストーブも安心して使えます。市販されている薪ストーブには、それに合う煙突も用意されていますので、専用の物を業者が選んで設置してもらえば、安心して使用できます
薪ストーブを正しく設置していても、一酸化炭素が発生する事はあります。通常薪を燃やすと、二酸化炭素が発生します。この時一酸化炭素が発生する事もありますが、一酸化炭素は可燃性ガスとなるため、再燃焼に利用されるため、使用方法に問題がない限り室内に充満するようなことはありません。
薪ストーブに関しては、まだ知られていない事も多く、誤解されやすい部分があります。正しく設置して、正しく使用していればとても心地よい暖かさを実感できます。
薪ストーブは暖房器具としてだけでなく、調理などもできますから楽しく使えるのもメリットです。