Blog 薪ストーブの知恵袋

唯一のデンマーク王室御用達薪ストーブ、モルソーとは

モルソーとは

About Morso

デンマーク王室御用達の称号の写真

デンマーク王室御用達の称号

モルソーの薪ストーブはデンマーク王室にも認められています。
モルソーのデンマーク王室への薪ストーブの納入は1915年にさかのぼって確認され、100年を超える納入実績を誇っており、
デンマーク国内で薪ストーブと言えば、ほとんどの方が真っ先にモルソーの名前を上げるほど非常に有名です。
その歴史は古く、1900年代初頭にAmalienborg 王室宮殿の一室に初めてインペリアル調のストーブを納めたのをきっかけに、
クリスティエン王10世による皇帝陛下御用達の称号を授かり、その後1969年にデンマーク王室御用達の称号に格上げされ、
モルソー製薪ストーブが持つその気高き暖かさは王室一族にまで認められています。

morsoロゴ

モルソーのロゴマークに付いている王冠マークは、デンマーク王室御用達であることを公式に認められた特別なブランドにしか使う事を許されていません。
それが許されているのは、薪ストーブのブランドでは唯一Morsoだけです。
モルソーの王冠マークは、デンマーク王室も認める、高い格式と品質の証なのです。

デンマーク王室御用達の称号の写真 【 デンマーク王室御用達の証 】

昔ながらの職人の手作業によるこだわり

工場のオートメーション化(自動化)が進んだ現代に置いても、モルソーはあえて手間がかかる手作業を貫いています。モルソーが作る薪ストーブは、ストーブの製造にかかる工程で機械による自動化はなるべく行わず、熟練の職人による手作業にて、長年の経験と勘を頼りに、ネジ穴をあける作業からパーツを組み上げる作業など、一台一台ずつ丁寧に行っていきます。

モルソー薪ストーブに使用される鋳鉄の部材は、表面が滑らかになるよう丁寧に手作業でバリ取りを行い、その他の部品―たとえばガラスやビス1本に至るまで―もモルソーの厳しい目によって選りすぐられた部材のみが使用されます。

数多くの工程を経て出来上がった薪ストーブは、職人の厳しい目と手によって、厳しくチェックされたうえで、ようやく出荷が許されます。モルソーの熟練工によって作られた薪ストーブは、単なる暖房器具を超えた、その1点1点が職人の想いが詰まった芸術品です。

熟練工による製作風景

素材である鋳鉄に対しての深い拘りと信頼を真髄としてきた
160年以上の伝統工芸技術

モルソーは伝統工芸として、鋳鉄に深いこだわりを持っています。1853年創業者のN.A.Christensen氏が
Mors島のLimfjordに鋳鉄工場を構えて以来、鋳鉄素材がもつユニークな特性に深い拘りと信頼を抱きつつ、
開発とイノベーションという言葉を常に忘れることなく、時代と流行を追い求めながらも絶えず進化し続けて来ました。

モルソーにとって“伝統“という言葉は”時代遅れ“ではなく、
”経験から培った高度な伝統技術“という言葉を意味します。

Limfjordの工場跡地と創業当時の工員の写真 【 Limfjordの工場跡地と創業当時の工員 】

著名デンマーク人デザイナーが創り上げた飽きのこない容貌と機能性
~デザインの幅広いラインナップが魅力です~

伝統的なデザインから最先端の北欧デザインまで、
多彩なデザインの商品があるモルソーの薪ストーブであれば、デザイン選びで困ることはありません。
きっと好みに合ったストーブが見つかるでしょう。

モルソーの提案する“デニッシュデザイン”はそのユニークな創造性と優れた機能性によって近年、世界各国より高い注目と評価を得ています。
モルソー社では新モデルのデザイン発案にあたって、
自国の芸術家たちに彼らの持つ才能を惜しみなく発揮させる機会を与えるという長い慣例を持っています。

初期を代表するものとしては、デンマークのファニチャーアートをはじめとする業界に多大な影響を及ぼした、
建築家のKaare Klint (1888~1954年)氏が1944年、
その同じ年にノーベル文化賞を受賞したJohannes V. Jensen氏の詩をストーブの本体に刻印を施した、
ユニークな“Klintストーブ”。

morsoロゴ 【 初期のモルソーストーブ 】

そして、Georg Jensen’s Silversmith社の商品デザインにも長きに亘って携わり、
数多くの工業製品を創り上げてきたSigvard Bernadotte氏が1960年代初頭にActon Bjorn氏とともに手掛けた、
エナメル塗装仕上げのエレガントな鋳鉄製ストーブと美しい“ポットシリーズ”が挙げられます。

近年を代表するものとしては、2008年にモルソーが初めて起用した女性デザイナーMonica Ritterband氏による
薪ストーブ“7600シリーズ”と動物の脚をイメージした、
ファイヤーツールセット、ケトル、トリベット、薪置きなどの
“Feet accessory series(フィート アクセサリー シリーズ)”が挙げられます。

彼女が生み出した丸みを帯びたソフトで女性らしい表現力に
満ち溢れた円柱状のフォルムは、武骨で男らしいという
これまでの薪ストーブのメージを一新した革新的なモデルとして注目を浴びています。

また、彼女がデザインしたモルソー7600シリーズは
品質・機能性・使い勝手の良さ・革新性の観点から審査される
世界最大級のコンペティションの製品デザイン部門において、
世界約60ヶ国・数千点の応募の中から見事
レッドドット・デザイン賞を2010年に受賞しています。

更に、2011年には住宅や商工業施設関連の
“インテリア スタイリスト”として、今も幅広く活躍している
“Andrea Larsson”女史によって創られた、
エレガントさや軽快さを細かいディテールまで、
余すところなく表現ができる、スチール鋼板素材を採用した
”Sシリーズ” を市場に送り出しました。

そして、2012年に“アウトドアーオーブン”や“グリルフォーノ”、
“ファイヤーピット”、関連アクセサリーなど、
数々の屋外用クッキングシリーズ ”morso Living” のデザインを
手掛けた他、数多くの受賞製品や特許デザインを創り上げるなど、優れた実績をもつ”Klaus Rath”氏が2014年には、
スタイル性と機能性の両立をコンセプトにした、
大きな曲面ガラスを装備した、観音開き扉の楕円型ストーブ“6643CB”を開発し、今日に至ってます。

モルソーは彼等のプロダクトデザイナーの発案を通じて、彼ら自身だけではなく、デンマークという国の知名度アップにも貢献してきました。

  • Kaare Klint Kaare Klint
  • Sigvard Bernadotte Sigvard Bernadotte
  • Monica Ritterband Monica Ritterband
  • Andrea Larsson Andrea Larsson
  • Klaus Rath Klaus Rath

環境への配慮と取り組み

二酸化炭素の排出やそれによる地球温暖化が叫ばれている最中、世界各国でも
官民を挙げてありとあらゆる対策を講じていますが、モルソー社も例外でなく、
薪燃焼で発生する煙に含まれる二酸化炭素やタール、微粒子などの不純物を
再燃焼させる二次燃焼機能「クリーンバーン(CB)システム」を始め、
環境に対する様々な取り組みを行っています。

CLEAN BURN ロゴ

「クリーンバーン方式」燃焼システムについて

薪の燃焼によって発生する煙に含まれる「CO, タール、微粒子」などの不純物を再度燃焼させる、いわゆる二次燃焼をより高める
機能をクリーンバーン(CB)といいます。
モルソーストーブは、一般的使用されている「キャタリティック・コンバスター」 (触媒)を採用せず、ストーブそのものの構造を進化させる方法で環境に優しいクリーンな燃焼を実現しました。

それは、薪を燃やすための一次空気(右図)・二次空気(右図)に加え、煙突のドラフトを利用し、ストーブ背面より三次空気を取り入れ、不純物を更に燃焼させる燃焼方式です。
三次空気(右図)はバッフルプレートの奥に配置されたエアータンクノズルから、エアーシャワーのように自動的に燃焼室に供給され、CO、タール、微粒子などを三次燃焼させます。

この燃焼方式によって、より高度な燃焼が行われ、高い燃焼効率と共にクリーンな排気を実現しました(右図)。
また、薪の経済的消費と煙突内に付着するクレオソートやタールを減少させ、メンテナンスを軽減します。

モルソーストーブの燃焼システム

世界の厳しい排ガス基準をクリアーしているモルソーストーブ

モルソーの薪ストーブは世界中で最も厳しいとされている幾つもの基準に適合しています。微粒子排出量の最小限化に関する厳格な要件を主として規定しているノルウェー基準NS3058/3059にも適合しています。
我々の環境保護への取り組みを示す為にも、モルソーストーブの殆どのモデルは“Nordic Swan Eco-Label(ノルディックスワンエコラベル)“の認定も受けています。

これは使用時におけるストーブの自然環境に対する影響を軽減させるだけではなく、実際の製造過程の間や梱包材料等の選択によって引き起こされる環境への負荷に対しても注視しています。

また、イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)によって認定されたモデルに与えられる「defraマーク」も、幾つかのモデルで認定を受けています。その他にモルソーストーブはアメリカをはじめ、

イギリス、オーストラリアにて行われている低微粒子の排出量テストも受けており、全てのモデルがヨーロッパ基準EN13240に適合し、CEマークを取得しています。

NORDIC ECOLABEL for smoke control areas

モルソー社が行っている、環境に対してのその他の配慮と取り組み

再利用された鉄を使用

モルソーストーブを構成する鋳鉄部品のうち99%がスクラップを再精錬された素材で占めています。
購入したストーブが、かつて自動車や街路灯などに使用されたもの
であったものが、今の姿として再生されていることを
想像するだけでも、驚きを感じるかと思います。

回収された鉄屑の写真 【 回収された鉄屑 】
サスティナブル(持続可能)クリーンエネルギーを採用
コペンハーゲン市内の風車の写真 【 コペンハーゲン市内の風車 】

製造過程において消費されている莫大なエネルギーのうちの
約80%は風力発電等を主とした持続可能なクリーンエネルギーに
よって賄われています。

*2009年5月現在

再利用された梱包材料

モルソーストーブの梱包材料は再生紙を利用したものであり、
梱包材料に印刷する水性インクの色数を1色にするとともに必要最低限のインクの量に止めています。

梱包済のストーブ本体の写真 【 梱包済のストーブ本体 】
廃棄分類作業

使用されずに眠っている状態の廃材及び、製造過程上で発生した廃材の殆どは、環境管理に関する国際標準化機構ISO14001を取得した選別センターに送られ、選別・再利用を行っています。

morso living

季節や場所を問わず炎と触れ合うことのできる多彩な商品ラインアップ

暖房用機器だけではなく、
春から秋にかけてのアウトドアシーズンに活躍するピザ窯の”MORSO Living” の
アウトドアーオーブンをはじめ、関連アクセサリーグッズなど季節に関係なく、
炎と接することのできる充実した商品をお届けします。

morso livingの写真

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