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冬になると寒い!薪ストーブを導入して暖かい家を作るためのコツ

2016-10-07

冬になると寒い家をリフォームするとき、自然な暖かさをくれる薪ストーブを設置したいと考える人もいると思います。しかし、ただ薪ストーブを設置するだけでは十分な効果を発揮できるわけではありません。そこで窓の作りや空気の循環、薪ストーブの性能を意識しながら、薪ストーブの暖房効率を最大限高められるようにリフォームするときのポイントを見てみましょう。

寒い家が薪ストーブで暖まらない理由

冬になると寒い家が暖まらない理由は、大きくわけて2つ考えられます。ひとつは住宅の断熱機能が低い場合、もうひとつは薪ストーブの性能と暖房容積のミスマッチです。

住宅の断熱機能の低さについては、複層の窓ガラスや断熱材の未設置が主な原因として考えられます。まずは薪ストーブ前に窓ガラスのリフォームを検討し、他の部分からも熱が逃げないように断熱材を設置することが大切です。

また、薪ストーブの暖房性能も影響します。性能が低いと、常に最大限焚く事となり、ストーブの消耗が早まります。家が寒い場合、むやみに全館暖房することを避け、ライフスタイルに合わせて暖房する部屋を区切ると、それなりのサイズのストーブで暖まることができ、また薪の消費も軽減できます。

暖かい空気は窓ガラスから逃げる

まずは、住宅の断熱性能から見てみましょう。

薪ストーブで屋内の空気を暖めるだけでは暖房効率は上がりません。その理由は、窓から熱が逃げているからです。とくに、1999年以前に建てられた家の場合、古い世代のそれほど厳しくない省エネ基準で住宅窓の気密性が決められているので、断熱性能が悪い可能性が高いと考えられます。

統計によると1999年以前の省エネ基準の住宅において、熱が流出する割合は、外壁が19%、床が10%、天井が6%であるのに対し、窓をはじめとした開口部は48%も熱が出ていくと考えられています。

熱が逃げる原因は窓が約半数を占めています。しかし、古い日本家屋の場合、外壁や床、天井も熱が逃げる原因です。これらの原因を取り除くために断熱材を導入するのがよいでしょう。

天井の空気を撹拌しよう

住宅の断熱性能が高いのに家が寒いと感じる場合、もしかすると空気の循環が悪いのかもしれません。小規模なリフォームでは、どのような対策がよいのでしょうか。

薪ストーブを使っているのに寒いときは、もしかすると空気が特定の箇所に溜まっているのかもしれません。基本的に暖かい空気は高いところへ上がっていくので、天井だけ温度が高くなっていないかを確認してみましょう。

もし、天井の温度が高い場合、空気の撹拌(かくはん※かき混ぜること)をすることで家の中が暖まります。扇風機やサーキュレーターを使い、上昇する暖気の流れを促し、天井に暖気を当てて跳ね返らせて室内に戻す流れを作ることで、室内全体が暖まるはずです。室内の温度に偏りがある場合、リフォーム時には天井周辺に扇風機やサーキュレーター、シーリングファンを設置してみてください。

薪ストーブの暖房効率とサイズ

断熱性能や空気のムラの問題だけではなく、薪ストーブの暖房性能が部屋に対して小さい可能性もあります。

一般的に、薪ストーブの暖房効率は面積よりも容積が大切と言われています。最大暖房面積を定めている薪ストーブメーカーは多いですが、北欧の住宅の気密性や断熱性、一般的な天井高さに基づいて算出しているケースも多いです。

しかし、古い日本家屋は極寒にある北欧の住宅と比べると、気密性や断熱性は決して高くありません。また、吹き抜けのある家は、その空間部分も考慮して計算する必要があります。カタログどおりの性能を期待すると思ったほどの効果が出ず、家がまったく暖まらないということが考えられます。

もし、薪ストーブを設置するために吹き抜けを用意した場合も注意が必要です。暖かい空気は冷たい空気よりも上に向かう性質があるので、吹き抜けや階段を通じて逃げてしまいます。もし、天井部分に断熱材が入っていなければ、せっかく薪ストーブで暖房をしているのに、暖められた空気は屋根面を通じて外へ出てしまっていると考えてよいでしょう。


morsoは住宅に合った薪ストーブを提案


冬になると寒い家の原因は様々です。しかし、薪ストーブの暖房性能が高ければ、それだけで部屋を暖められるわけではありません。部屋の広さや気密性・断熱性に応じて、最適な性能を発揮できる薪ストーブを導入する必要があります。



薪ストーブを提案するmorsoでは、日本の販売代理店が一台一台を設置します。ご家庭の状況に合わせた最適な暖房性能の薪ストーブをご提案することが可能です。販売代理店が責任を持って施工を行い、高い暖房効率でご満足いただけるように薪ストーブの設置に取り組みます。

冬になると寒い家をリフォームし、部屋の中を暖めたいというお考えの方も多いと思います。ぜひ、薪ストーブのことでお悩みならmorsoのストーブをご検討ください。

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