Blog 薪ストーブの知恵袋
プロが贈る薪ストーブの知恵袋

薪ストーブの煙突掃除ってどうすればいいの? | 薪ストーブの知恵袋

薪ストーブモルソー»プロが贈る薪ストーブの知恵袋»薪ストーブの煙突掃除ってどうすればいいの?

薪ストーブの煙突掃除ってどうすればいいの?

2016-06-09

薪ストーブの要的存在であると言われている、煙突には定期的なメンテナンスが必要です。煙突掃除をすることで、薪ストーブ本来がもつ性能を継続的にフルに発揮させることができるからです。薪ストーブの煙突掃除について見ていきましょう。

薪ストーブの煙突掃除ってどうすればいいの?

薪ストーブの煙突掃除

薪ストーブは薪を燃焼させることによって暖房効果を得るため、薪ストーブを使用している間は煙突から常に燃焼ガスが排出されています。

この時、煙突内には燃焼ガスに含まれている煤やタールが付着しますので、使用する薪の条件や頻度、煙突の配管状況にもよりますが、ある一定の時期を経過すると煙突掃除が必要となってきます。

これは煙突内に溜まった煤やタールをそのまま放置しておくと、薪ストーブの暖房能力を低下させるばかりでなく、付着していたそれらの成分が発火して、煙道火災を引き起こしてしまう恐れがあるからです。

煙突掃除に必要な道具

煙突掃除は専門の業者や施工販売店などに依頼することもできますが、費用がかかります。煙突の配管状況や屋根へのアクセスの難易度によってはご自分でもできますから、薪ストーブ本体のメンテナンスと合せて、煙突掃除のやり方も覚えておくと安心です。

ここで、煙突掃除に必要なものをピックアップしてみましょう。煙突の高さによっては高所作業を必要とする脚立や梯子、安全帯、ロープなどが必要になります。

その他として、軍手やグローブ、防塵用ゴーグル、マスク、作業靴、懐中電灯、ヘルメット、煙突掃除用ブラシ、ワイヤーブラシ、耐熱スプレー、ほうき、塵取り、雑巾、ヘラ、掃除機、ゴミ袋、養生シートなどがあれば良いでしょう。また、煙突掃除の際に煤やタールが付着したりするので、汚れてもいい服装をお勧めします。

煙突掃除のやり方

煙突掃除によって、煤などが屋内に飛散する恐れがあるため、必要に応じて家具などに養生を施します。シーズン中に作業を行う場合は必ず薪ストーブ本体と煙突が完全に冷めていることを予め確認して下さい。

薪ストーブ本体と二重断熱煙突に接続されているジョイントパイプ(シングル管)があれば、それらを外して作業の邪魔にならない屋外などに移動をします。
※掃除作業後にこれらの部材を元の状態に戻る際に、予めマーキングをしておくと便利です。

作業中、二重断熱煙突の下端部から煤が落ちてくるので、ゴミ袋や煙突掃除専用の袋で煤を受け止める様にしておきます。煙突の内径サイズと煙突掃除用ブラシの径を確認した後、屋外の煙突終端部分または屋内にある二重断熱煙突の下端部分からフレックスシャフトに予め接続した煙突ブラシを入れて数回上下させて煙突内部に付着している煤や汚れを落とします。
※外した屋内部分のジョイントパイプと屋外の煙突トップの掃除も忘れずに。

煙突にある防水シールやロッキングバンド、支持金物などの点検を行い、必要であれば耐熱塗装スプレー等で塗装のお色直しをしたり、補修作業を行ないます。

煙突掃除は点検作業を含め、年に1回の頻度で薪ストーブを使用しないシーズンオフ中に行うことをお勧めしますが、梅雨の時期を過ぎてしまうとシーズン中に溜まった煤などに水分が含まれて、煙突内にこびり付き、掃除の手間が余計にかかってしまうので、入梅時期までに済ませれることが理想的です。

Morso松戸ショールーム



取扱いブランド

※本体価格・仕様等は掲載時点での情報であり、現状と異なる場合がございます。
最新の情報につきましては正規代理店または当社へお問合せ下さい。