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薪ストーブの豆知識

2017-03-14

薪ストーブの基礎知識

現在日本で使用されているストーブの多くは灯油を用いてお部屋を温めるタイプが主流です。家電量販店では石油ストーブやファンヒーターが販売されています。石油ストーブは上部にやかんなどを置くことができるので、同時にお湯を沸騰させることも可能です。また、やかんをおけば水分が蒸発し、蒸気が発生するため、乾燥対策にもなります。ファンヒーターはスイッチひとつで燃焼し、お部屋を温めてくれます。4畳用や10畳用などお部屋の大きさに合わせて購入できます。


このように現在では石油ストーブ、ファンヒーターが主流ですが、薪ストーブを楽しむ方が増加しています。主に薪ストーブは寒さが厳しい欧米諸国の一般住宅で使用されその歴史も比較的長くなっています。日本においても寒さの厳しい地域だけでなく、高級コテージやカフェなどでも使用されており、一度目にされた方、利用された方もいるでしょう。

薪ストーブの特徴は暖房能力です。薪を入れて火を点けて使用します。そのため、ファンヒーターや石油ストーブよりもお部屋を温めることができます。ファンヒーターにおいてはお部屋が広く、特に真冬の寒さの厳しい季節においてはなかなかお部屋が温まらないことも珍しくありません。それとは異なり、暖房効率が高く、1台で家全体を暖めることもできます。また、実際に燃えている光景を目にするため炎の心理的効果を期待できます。炎を見ることで癒やしを感じる方も少なくありません。

さらに環境負担が少ないことも特徴になります。環境保全、又は改善の取り組みは各国で行われ、国だけでなく企業や個人においても積極的に取り組んでいるところが多くなっています。薪ストーブに変更をして環境の取り組みを各々でスタートさせてみてはいかがでしょうか。

実際に薪を燃やすため多くの二酸化炭素を排出するのでは?と思われる方も少なくないでしょう。確かに燃やす行為は同時に二酸化炭素を排出し、二酸化炭素は環境に悪影響を及ぼします。しかし、薪は石油などの化石燃料と異なり、排出する二酸化炭素は木が成長の過程で吸収した二酸化炭素とほぼ同じ(カーボンニュートラル)ため環境への負荷が小さい燃料です。

そのため、環境保全に役立てられるのです。実際に使用する時は煙突を設けることが求められます。煙突があることによって熱が煙突を通り、外気に排出されます。熱が煙突を通って登っていくことをドラフトと呼びます。このドラフトはお部屋を温めるために重要な仕組みです。煙突の内外の温度差が大きいほどドラフトは強くなるため、適切なドラフトを起こすためには煙突内部の温度を高温に保つことが重要です。

しかし、煙突は火災の懸念があります。乾燥していない薪を長期間燃焼させ続けたり、煙突掃除を怠ったりすることで煤やタールが付着して煙道火災の原因にもなります。年に一度定期的なメンテナンスをして安全に運用することが必要です。

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