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薪ストーブにとって重要な意味を持つ煙突の役割とは?

2016-06-24

薪ストーブにとって重要な意味を持つ煙突の役割とは?

薪ストーブには煙突が必要不可欠です。煙突は薪ストーブを焚くことによって発生した燃焼ガスを屋外に排出させるためのものだけではなく、快適で充実した薪ストーブライフを送るためにとても大切な役割を果たしています。

煙突の役割

薪ストーブを使用するにあたり、煙突は欠かせないものです。薪をくべて、火を熾して暖を取るのが薪ストーブですが、薪が燃えている時は必ず煙が発生します。煙突があれば、発生した煙が薪ストーブ本体内部や部屋に充満することなく、屋外へスムーズに排出されます。

しかし、煙突の役割はこれだけではありません。薪ストーブ本体と煙突を介した居住空間全体の換気も大変重要ですが、高温で燃焼する薪ストーブ本体から発生する燃焼ガスももちろん高温を帯びています。

燃焼ガスが煙突内を通過する時、煙突そのものも熱を帯びていますが、この熱が輻射熱としてお部屋を効率よく暖める手助けとなることが出来るのです。

煙突の選び方

煙突はドラフトといって、煙突内部と外部との温差によって上昇気流を起して薪ストーブの炉内で発生した燃焼ガスを屋外に排出させる力です。

このドラフトが適度に維持することができれば、最大限の燃焼効率が得られるため、薪ストーブの暖房機器としての本来の役割をフルに発揮できます。しかしながら、このドラフトが弱いと薪が燃えにくくなり、煙突内に煤(スス)やタールが付着しやすくなり、煙道内火災の原因となり、逆に強すぎると薪ストーブの給気調整が出来なくなり、暖房効果が得られないばかりか薪の消費量が増えるなどの不具合が生じます。

このため、煙突選びと配管プランはとても重要となります。一般的な配管プランとして、屋内にある煙道の一部をシングル煙突にして、屋外を含めたその他の煙道は全て二重煙突を使用することによって、燃焼効率を損ねずに最大減の暖房能力を得ることが期待できます。

配管プランの重要性

薪ストーブを効率よく末長く使っていただくためにも煙突の配管プランは重要です。お住まいの建物の大きさや形状、構造、立地条件、気象風土の他に、薪ストーブ本体の設置場所によって、使用する煙道部材の種類や屋外に設置する排気トップまでの総延長距離や配管方法(レイアウト)なども変わってきます。

シングル煙突は屋内部分の一部のみに使用するため、屋外に使用すると煙突内部に煤やタールが溜まりやすくなるため、使用することはできません。

薪ストーブには煙突が欠かせません。デザイン性だけでなく、煙突の性能や配管方法(プラン)によって、薪ストーブが持つ潜在能力をフルに引き出せるか如何かが左右されると言っても過言ではありません。

夫々のお宅の現状やニーズに合った配管プランにもとづいて、正しく使用することが大切です。販売施工店と相談をしながら自分の家にとってのベストプランを見つけ出しましょう。

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