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【二重煙突とシングル煙突】薪ストーブの煙突について

2016-02-19

薪ストーブの煙突について

薪ストーブに欠かすことができないのが煙突です。それがなければどんなに高額な薪ストーブを購入しても暖を取ることはできません。ここでは薪ストーブには付き物である煙突の値段や種類のひとつ「二重煙突」について紹介します。

煙突の値段

薪ストーブにもいろいろな種類があって、それによって値段も異なりますが、一般的に薪ストーブを導入するには何十万円というお金が必要になります。今では100万円前後になるケースが多く、その内訳はストーブ本体が40万円前後、工事費を含んだ煙突代が60万円前後といったところです。

二重煙突が主流に

煙突は薪ストーブの命とも言える部分で、質や設置方法をきちんとしないとどれだけ性能が良い高額な薪ストーブでもきちんと燃焼させることができません。煙突には大きく分けるとシングルと二重があって、最近では薪ストーブには二重煙突を利用するのが一般的で、我々も強くお勧めしています。

シングル煙突のデメリット

シングル煙突にはいろいろなデメリットがあります。シングル煙突は外気に直接触れるため、中の排気煙は急激に冷やされて、タールや煤がこびりつきやすくなります。(人間が脂肪を摂取し過ぎて、血管が細くなる状態に似ています)

そうなると、煙突内部は本来あるべき内径を徐々に細くしていき、排煙性能が次第に低下していきます。(人間でいう動脈硬化のような状態です)そうなるとドラフト力が低下し、薪ストーブがよく燃えなくなります。最悪、煙突内部にこびりついたタールなどに引火し、火災を引き起こすことも考えられます。

また、シングル煙突は屋内では(ストーブ本体から近い部分では)外側に発する熱が高く、家具や壁などの可燃物を燃やしかねません。

二重煙突のメリット

しかし二重煙突は排気煙が冷めにくいために、内部にタールや煤がこびりつきにくくなります。本来薪ストーブが持っている能力を十分に発揮させることができます。万一内部で引火しても、耐久性が非常に優れているため、大参事には至らない可能性が高くなっています。

ただし、ただ二重にすればいい訳ではありません。煙突のドラフト(排気煙を上に引き上げる力)は高さも重要になります。高ければ高いほど、かつ横引きや曲がりが少なく上昇する排煙のストレスが少なければ少ないほど、ドラフト力は上昇し、薪ストーブの性能を十分に発揮させることができます。もし今薪ストーブをお使いで、あまりよく燃えないという方がいらっしゃったら、それはもしかして上記の煙突の設置要件を満たしていないのが原因かもしれません。煙突の設置については専門の業者によく相談の上、ストーブ本体の位置も含めてご検討ください。

二重煙突とシングル煙突まとめ

このように薪ストーブの煙突にはシングルと二重があって、現在主流なのが二重煙突です。もちろん値段もそれなりに高くなりますが、ストーブの性能を高めることができ安全性を考えれば、迷わず二重を選ぶべきです!

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