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鋳物の薪ストーブの他との違い、特徴、扱い方

2016-02-29

鋳物の薪ストーブ

薪ストーブは大きく分ければ鋼板製のものと鋳物製、石製のものがありますが、ここでは鋳物製の薪ストーブの特徴について紹介します。鋳物製の薪ストーブはデザイン性が高いものも多く、趣があるのが大きな特徴です。

鋳物製薪ストーブと鋼板製薪ストーブの違い

鋳物とは金属を溶かして型に流し込んで成型したもので、鋼板は鉄板を加工して成型したものです。鋼板製は熱しやすく冷めやすい特徴があり、鋳物製は熱しにくく冷めにくいという特徴があります。

そのためすぐに部屋を暖めたい人の間では鋼板製の薪ストーブが選ばれることも多いのですが、鋳物でなければ薪ストーブではないと考えている人も多く、鋳物でも使用する金属によって鉄や金や銅や銀など様々な種類があり、最近では鉄や炭素、マンガン、クロムで生成されるものが主流となっています。

鋳物製の薪ストーブの特徴

薪ストーブの材料としては鋳物が最も使用されています。鋳物の薪ストーブの側面にはキレイな模様が施されているものが多く見られますが、それは型に流し込んで作る鋳造技法こそが可能にしたものです。

その模様がいいと鋳物製を選ぶ人が多く、それが大きな魅力となっています。また、模様はただのデザインというだけでなく、ストーブの表面積を大きくし、薪ストーブの放熱性能を高める働きもあります。特にリブ仕様のストーブにはその意図が強く感じられます。

耐久性に優れた薪ストーブでも、5~10年で内部の鋳物部品が熱で変形してきますが、鋳物の薪ストーブは、それらの鋳物部品一つ一つをパーツで交換することが可能です。交換する分火を最小限に抑えることができる点も、鋳物の薪ストーブを安心して使える大きなメリットです。

鋼板製の薪ストーブも最近は多く見られるようになっていますが、鋳物製に比べて熱の伝搬速度が速いため、熱しやすく冷めやすい特徴があります。使用時間がそれほど長くなく、スピード重視の方には向いています。しかし、元々一枚の鉄板を曲げたり溶接して作ったストーブのため、局所的に必要な部分だけの部品交換をしにくいというデメリットもあります。

鋳物製の薪ストーブの扱い方

鋳物の薪ストーブは確かに暖まるまでに時間がかかる難点もありますが、一度本体が暖まれば、蓄熱性に優れている大きなメリットがあります。また鋳物は剛性が強い特徴があり、デメリットとしては伸縮性は低いために、急激に温度を上げた時には熱膨張によって本体が割れることもあります。したがって鋳物製の薪ストーブを使用する場合は、その性質を理解して、ゆっくりと時間をかけてストーブ本体の温度を上げていかなければいけません。

鋳物の薪ストーブまとめ

このように鋳物製の薪ストーブにはすぐに熱くならないとか本体が割れるなどのデメリットもありますが、その性質をきちんと理解していれば、ほとんどがメリットだけというおすすめの暖房器具です!

モルソーの薪ストーブのラインナップにも、160年以上の伝統工芸の技術でできた鋳鉄が駆使されているものがあります。伝統技術が創り上げたモルソーの薪ストーブ、ぜひ、チェックしてください。

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