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薪ストーブの醍醐味!着火方法の基礎をご紹介

2016-05-27

薪ストーブの醍醐味!着火方法の基礎をご紹介

薪ストーブを自宅に導入する人も最近では増えていますが、薪ストーブの醍醐味の一つに着火作業があります。薪ストーブの着火は手間がかかる作業ではありますが、それが楽しみという人も多いようです。ここでは薪ストーブの着火方法について紹介します。

着火前に用意するアイテム

薪ストーブにはホームセンターなどで販売されている数万円で購入できる安価なものから、専門店で販売されている100万円以上する高額商品まで、今ではいろいろな種類が販売されていますが、いずれの場合も燃料には薪や木材が使用されます。

専門店に行けば、着火に使用するアイテムも全て揃えることができます。薪ストーブに着火するには、燃料となる薪は必須ですが、安全面を考えてグローブ、着火剤、火かき棒、スコップ、温度計などを用意しましょう。

上から着火

以前のたきつけ方法はもっぱら下から火を焚き付け、順々にその火を上に伸ばしていく方法が取られていましたが、現在ヨーロッパで主流の方法は'上から着火'です。

中くらいの太さの薪を井桁状に組み、その上に細薪を組みます。その井桁の頂上から少し低い位置(7-8合目付近)に着火材をおき、ライターなどで着火します。この方法のメリットは、

1. ストーブ内の天板付近で火を作ることで、煙突内のドラフト(煙が上方向に上昇する力)をすばやく生む
2. 下でくすぶった煙も上にある火で燃やされるため、煙突から排気される煙の量を減らすことができる。

という点です。薪ストーブで最も煙が多く出るのが焚きつけ時です。多くの家庭で薪ストーブを扱うヨーロッパで、より煙の排出を少なくするために考え、生み出された方法です。是非一度お試し下さい。

まずは慣らし焚きを

鋳物の薪ストーブを購入した場合は、材質上急激な温度変化を受けることで破損の恐れがあるため、必ず慣らし焚きをしなければいけません。

慣らし焚きの手順は、前述のように着火してから火が全体に燃え移ったら、新たに薪をくべることをせず、それが燃え尽きるのを待ちます。

燃料が燃え尽きたらストーブを冷まして、この作業を3回から4回繰り返せば慣らし焚きは終了です。慣らし焚きの間、ストーブに塗られてある塗料が揮発することがありますので、その際は窓を開けて換気しましょう。

通常の着火の手順

慣らし焚きが終了したら、その後はガンガン火を焚いて大丈夫です。前述の慣らし焚き手順で着火後、燃え尽きる前に中~太薪をくべ、空気調整で空気を多めに送ります。火が行きわたったところで空気を絞りましょう。あまりに早く空気を絞ってしまうと、酸欠になりストーブ内部が煙ってしまいますのでご注意を!

このように、薪ストーブの着火を行う時には、まずは慣らし焚きを必ず行い、あとはいきなり太い薪に着火しようとせずにできるだけ細い薪を多くくべることで、着火しやすく煙の発生を抑えることができます。その後次第に太目の薪をくべるようにして下さい。

慣れてくれば着火剤を使用しなくても着火は可能で、使用する燃料によっても着火方法には人それぞれいろいろな方法やテクニックがあるので工夫してみるのも面白いでしょう。

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