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薪ストーブの煙が発生する原因「3つのF」

2016-02-11

薪ストーブと煙

薪ストーブと言えば煙が付き物ですが、最近は薪ストーブや煙突の性能もかなり良くなっていることもあって、以前に比べて煙の心配も少なくなっています。しかし、設置方法や使い方を間違えると煙が大量に発生することもあるので注意が必要です。

この記事では煙が発生する原因を、それぞれのイニシャルで「3つのF」になぞらえて紹介しています。

煙が発生する原因、3つのF

煙が発生する原因は、主に次の3種類が挙げられます。

1. 薪が乾いていない・量が不十分である(fuel)

木は燃焼する際、それに含まれる水分を蒸発させながら燃焼していきます。その際、せっかく燃焼で得られた熱も気化熱で奪われてしまいます。そのため、湿った薪は着火してもすぐに温度が上がらず、いぶって多量の煙を発生させます。

薪は15-20%程度まで乾燥させて、発生した熱をなるべくロスしないようにしましょう。更に、表面積をなるべく多くするために割り箸程度の細さの小割薪を多く作っておくと、早く着火させることができます。また、薪の量が不十分では燃焼室の温度がなかなか上がりません。特に焚き始めは薪を多めに焚き、早く十分な熾火を作ることでスムーズな燃焼が可能になります。

2. 煙突(flue)

煙突はしばしば薪ストーブのエンジンに例えられます。即ち、煙突がエンジンで薪ストーブ本体が車体です。煙突は断熱された、横引きのない、十分な高さのもので設置すると、理想のドラフトを実現することができます。これについては、また後程回を改めてご案内いたします。煙突の内部が鳥の巣や煤で詰まっていることもあります。煙突内部の清掃もこまめにしておきたいところです。

3. 使い方が悪い(fool)

せっかく高機能のストーブを購入いただいたのに、間違った使い方をして本来の燃費性能を発揮していなかったり、うまく燃やせなかったり...なんてことが、実は結構あります。ストーブはメーカーによっても、モデルによっても使用方法が異なります。また、薪ストーブはまだまだ日本ではマイナーな暖房器具で、ほとんどが初めて薪ストーブを設置される方ばかりです。最初にストーブ店から十分な説明を受け、正しい使用方法を習得しましょう。

薪ストーブの煙が発生する原因「3つのF」まとめ

このように煙を発生させないで快適に薪ストーブを利用するためには、主に着火方法や煙突掃除をこまめに行わなければいけませんが、以上の点を注意すれば、それだけで煙をかなり抑えることが可能になります。

薪ストーブを使い続けるために、このような煙の特徴や、起こりうるトラブルを知っておくことで、快適な薪ストーブライフを送ることができます。

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