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【薪ストーブの温度】薪ストーブの適正温度と温度調整

2015-12-16

薪ストーブのある風景

薪ストーブをはじめて利用する場合は、安全性のことが気になるかと思いますが、薪ストーブを快適かつ安全に使用するためには巡航運転時における適度な温度調整を行うことが重要なポイントです。薪ストーブの温度についてまとめました。

薪ストーブの適正温度

薪ストーブにはいろいろな種類があり、昔からある開放式の暖炉やストーブなどでは本体や煙突に付いているダンパーのみで温度調整を行い、部屋が暖かくなり過ぎた場合は窓を開けたり、一度着火した薪を炉内から取り除いたりする場合もあります。
現在主流となっている密閉方式の薪ストーブであれば給気レバーやバルブなどで温度調整を行います。*煙突にダンパーが装着されている場合はダンバーの開閉作業と併せて行います。 本体の燃焼方式や構造、形状等にもよりますが、薪ストーブの適正温度はストーブ本体と煙突を接続する口元付近の排ガス温度が概ね250℃~300℃の範囲内で運転を行なえば良いと言われています。

燃焼のための大事な要素

薪ストーブは一般的にエアコンや電気ストーブなどのように正確な温度をリモコンなどで設定することができないため温度計を使用したり、ガラスや炉内にある耐火煉瓦の表面の煤け具合や炎の揺らめく速さなど、炉内の燃焼状態を観察しながら温度管理をされている方も多いと思います。薪ストーブ本体の温度を上げたい場合は燃焼に必要な三要素と呼ばれている空気中に含まれる酸素、燃料となる薪と熱が十分存在した上で給気口を開くと温度が上昇し、反対に抑えたい場合は給気口を絞り込みます。

揺らめく炎と薪ストーブ独自の素材によって伝わる暖かさ

薪ストーブから発生する熱の伝わり方には、薪ストーブ本体の表面部分から遠赤外線が発せられて到達した物体を直接暖める輻射熱によるものと、ストーブ本体の外壁部分に空気流通層を設け、本体下部より冷たい空気を吸い込み、上部から熱せられた空気が放出され移動することによる対流熱によるものがあります。さらに炎の視覚的効果によって体の芯から温かみを感じることができます。

このように薪ストーブを利用する際には適正な温度調整を行なえさえすれば安全で快適なストーブライフを送ることができ、エアコンや石油ファンヒーターなどにはない独特の温かみを感じることができる素晴らしい暖房機器です。

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